私は最近糖尿の数値が上がって、真剣に体のことを考えるようになりました。
その時に色々と考えたり、調べたりして、行きついたのが、炭水化物の取りすぎでした。
私は、殆ど甘いものを食べませんから、血糖の上昇は炭水化物の過剰摂取が原因にほぼ間違いないだろう、と思っています。
そしてそれ以前からコレステロールの数値が高く、お医者様にコレステロール値を下げる薬を処方されて服用していました。
それが最近中高年の女性がコレステロール値を下げる薬を飲むと糖尿になる可能性があるという話を聞き、びっくり!
調べてみると、私の場合、確かに薬を服用した後に血糖値が異常になっています。
試しにお医者様数人にきいてみましたところ、殆どの先生は否定されましたが、薬剤師さんの一人は、聞いたことがあります、と答えてくれました。
自分で検証するのは難しいし、これが周知の事実として争いのないものになるのか、はたまた製薬会社が表に出したくない理由で公にならないかもしれません。
先日も、低炭水化物ダイエットの第一人者の方が死亡したニュースと共に、低炭水化物ダイエットは危険である、実践者が亡くなったのは間違っていることの証明みたいな記事も散見します。
そんなこと、私から見れば、厳密な実験としての管理データーがないものを、ただそれを実践していた第一人者がなくなったからと言って、それが間違いであったと結論付ける方が余程危険だと思います。
そして別に私はこの人を擁護している訳ではありませんし、この方法を支持しているわけでもありません。
私個人としては、自分に当てはめた場合、たしかに炭水化物を多く摂っていたのは事実です。
ですから炭水化物を控えるように意識はしましたが、完全に排除したわけではありません。
しばらくして血液検査に行こうと思っています。
ここで私が言いたいのは、情報はあくまで情報なので、利用するのはいいが、それに振り回されたり、盲信しないという意識があってほしいと思います。
お医者様を例に取ってみると、私たちから見れば皆様お医者様ですが、外科のお医者様、消化器系のお医者様、脳のお医者様など様々です。
当たり前ですが、専門違いのお医者様の話はあまり説得力がありません。
私は糖尿とコレステロールに関して、栄養学と脳神経学の先生の本を読んで自分の中で腑に落ちたので今実践中です。
糖尿の人は認知症になる確率が糖尿でない人に比べてかなり高いのは以前からしっていましたが、データーを見た時に、真剣に糖尿を治そうと思いました。
ひと昔卵は一個以上食べてはいけない、もっと前はバターはだめでマーガリンを食べなさい、と言ったことが健康であると言われていました。
現在これを支持している人はいないと思います。
このように薬、医学、栄養の分野は日進月歩です。
情報は氾濫しています。
その情報をどうぞ有益に使ってください。
そして少しだけ、テレビなどの情報の裏になにか隠れた意図が存在するのではないか、とちょっと立ち止まる時もあっていいと思います。
少し前にコレステロール値の正常値が変わりましたが、これにより、異常と判断される人が多くなりました。
そしたらお医者様はコレステロール値を下げる薬を処方できます。
みんながコレステロールの薬を服用しなくなれば、大打撃を受けるのは誰・・・・
そして最後に特に高齢になるとコレステロール値が高い方が望ましく、長生き、認知症にかかりにくいというのが最近の検証データだそうです。
また善玉、悪玉コレステロールがあって、悪玉コレステロールという名前がついた為に誤解されている悪玉コレステロールについても、役割が違うだけで本来は悪いものではなく、このコレステロールが酸化した時に血栓をつくると本当の悪いものになるそうです。
このあたりもちゃんと説明しないで皆様悪玉だから悪い、と思っているようですが、誤解です。
でも私は専門家でもないし、私の言うことを鵜呑みにしないで、自分で判断してくださいね。
これくらいのことは、インターネットでもでてくるでしょうし、自分が変だと思ったことは疑いを持って調べてみてください。
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