最近お見舞いに行くことが多いです。
そしてその度にどうして病気に気付いたとか、どうしてここの病院を選んだとか、良くお話を聞きます。
そういうお話を聞いている内に、やっぱりセカンドオピニオンを利用するのはとても大事なことだと思いました。
セカンドオピニオンは病気やケガをして主治医に説明を受けますが、それ以外の先生の意見も聞くことです。
最近では保険でこのセカンドオピニオンの仲介をしてくれるサービスもありますし、紹介状を書いてくれるところもあります。
自分の病状や治療法に不安や疑問がある場合、大いにこの方法を利用する価値があると私は思うのですが、中々年配の人は、その先生に悪い。。。。とか仰る人も沢山います。
確かに少し不満や疑問がある場合に、質問したことがキッカケで、病院を変えてみようかとか、セカンドオピニオンを聞いてみようかとなることが多いようです。
私の知り合いは、主治医の先生が癌なのに全く何も言ってもくれないし、治療もしてくれませんでした。
前立腺癌なので進行が遅いらしいのですが、私の方が素人で、癌て早期発見早期治療じゃないの? と気が気ではありません。
流石に本人も数カ月経つころに、今後どのようになるんでしょうか。。。。と聞いてたら、あなたが治療方法を決めないと。。。。と言われて・・・・!!!!
こちらは素人で分かるわけないやろ! と初めて不信感を持ったようで、私がインターネットでとった治療法のコピーを持参して、質問したところ、初めて同じ病院の放射線科の先生を紹介してくださったそうです。
そしてその先生は自分で資料を持ってきたことを誉めてくれ? 親身になって話を聞いてくださったようで本人は痛く感動しておりました。
少し踏み込んで、私なら前の病院の画像や数値も取り寄せて比較する、と言ってくださったようで、ホンマ、先生によってちがうわ~とびっくりしてました。
主治医の方が悪いとは決して思いませんが、やはり相性の良し悪しとか、説明をすることを業務と思っていない先生もいらっしゃるのでしょう。
だいたい、とても偉い、年配の先生に多そうですが。
だから、私は不安や不満があるのなら、やはり解消すべきだと思います。
どんな治療法を選ぶのも、病院を選ぶのも自分でいいじゃないですか。
その時に色々な話を聞いて選択肢がいっぱいある方がいいに決まっていますよね。
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